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http://www.shimbun.denki.or.jp/news/construction/20160224_01.html

国交省、無電柱化の低コスト手法導入へ埋設物設置基準を緩和 

2016/02/24 NEW 

国土交通省は4月1日から、「電線等の埋設物に関する設置基準」を緩和する。無電柱化の低コスト手法の導入を図るために設置した「無電柱化低コスト手法技術検討委員会」での技術検討結果を踏まえたもの。交通量の少ない生活道路で道路の舗装厚(路面~下層路盤)が50センチメートルの場合、電線頂部と路面との距離が従来の80センチメートルから最大で35センチメートルまで浅くできる。基準緩和により、浅層埋設や小型ボックス活用埋設など低コスト手法の導入によるコスト縮減を図り、本格的に無電柱化を推進する考え。

基準緩和により車道部では、ケーブルと径15センチメートル未満の小径管の場合、従来よりも45センチメートル浅く埋設できる。径15センチメートル以上の大径管の場合は同20センチメートル浅く埋設できる。歩道部においては、小径・大径管いずれも同25センチメートル浅く埋設できる(現基準は40センチメートル)。(11面)




http://carview.yahoo.co.jp/news/market/20160224-10239852-carview/

業界ニュース 2016.2.24

国交省、電線の設置基準を緩和へ

国土交通省は、電線類をより浅く埋設して無電柱化を推進するため、電線などの埋設物に関する設置基準を4月1日に緩和すると発表した。

無電柱化の低コスト手法の導入を図るため設置した「無電柱化低コスト手法技術検討委員会」は、電線を浅く埋設する技術的検討を実施し、これまでの基準より浅く埋設することが可能であることを確認した。

国交省は、この結果を踏まえ、電線類の埋設深さを浅くすることにした。車道部でケーブル、小径管の場合、従来よりも45cm浅く埋設できる。大径管の場合、従来よりも20cm浅く埋設できる。歩道部では従来よりも25cm浅く埋設できる。

今回の基準の緩和により、浅層埋設や小型ボックス活用埋設などの低コスト手法の導入によるコスト低減を図ることで本格的な無電柱化の推進を図る。

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