大型戸建て賃貸、竣工 「無電柱化」で差別化図る コスモスが新座市で

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http://www.jutaku-s.com/newsp/id/0000028374

大型戸建て賃貸、竣工 「無電柱化」で差別化図る コスモスが新座市で

住宅新報 2016年3月29日号

 コスモスイニシアは、埼玉県新座市のJR武蔵野線新座駅徒歩12分の場所に竣工した大型戸建て賃貸プロジェクト「CUBE17(キューブジュウナナ)」の入居者を募集中だ。「ひと、街、自然、つながる」をテーマとした17区画の戸建て賃貸プロジェクト。「大型戸建て賃貸」といった点だけでも特徴ある企画だが、「無電柱化」「境界塀のない開放空間」「住宅の向きの工夫」「40本以上の樹木植樹」など街並みへのこだわりも見せた。コミュニティイベントなども開催し、住民同士のつながりも大切にした賃貸住宅に仕上げる方針だ。




http://www.rakumachi.jp/news/archives/135852

埼玉・新座で大型戸建て賃貸 無電柱化など実現 コスモスイニシア

執筆者:住宅新報社 公開日:2016年3月28日

コスモスイニシアは、埼玉県新座市のJR武蔵野線新座駅徒歩12分の場所に竣工した戸建て賃貸プロジェクト「CUBE17(キューブジュウナナ)」の入居者を募集中だ。

「ひと、街、自然、つながる」をテーマとした17区画の戸建て賃貸プロジェクト。

「大規模戸建て賃貸」といった点だけでも特徴ある企画だが、「無電柱化」「境界塀のない開放空間」「住宅の向きの工夫」「40本以上の樹木植樹」など街並みへのこだわりも見せた。

コミュニティイベントなども開催し、住民同士のつながりも大切にした賃貸住宅に仕上げる方針だ。

 敷地面積121~197平方メートル、建物面積は75平方メートルで統一。
コスモスイニシアが埼玉県新座市で募集している戸建て賃貸住宅。敷地内の無電化を実現するなど特徴を持たせる

コスモスイニシアが埼玉県新座市で募集している戸建て賃貸住宅。敷地内の無電化を実現するなど特徴を持たせる

各区画とも駐車スペースを2台確保し、賃料は12.6万~13.9万円(敷金1カ月、礼金1カ月)。
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http://www.shimbun.denki.or.jp/news/construction/20160304_01.html

トーエネック、無電柱化で自治体支援-電力・メーカーと連携 

2016/03/04 NEW 

◆最適設備構築を提案

トーエネックは、無電柱化ニーズの高まりを見据え、自治体・道路管理者向けの地中化検討支援体制を構築した。2015年5月には愛知県東海市の要望を踏まえ、複数の無電柱化手法を提案。11月には同市から祭事に使用する市道の電線地中化に関する設計・コンサルティング業務を受注した。電線地中化は、コスト拡大のほか、公道に地上機器を設置するため、狭あいな道路の場合、設備の設置場所確保などの問題が浮上する。同社は電力、メーカーと連携を図り、最適な設備構築の手法も検討している。

トーエネックは、電柱の設置抑制・撤去などを示した「無電柱化推進法」が成立した場合、自治体の無電柱化ニーズが高まると想定。早期のニーズ対応に向け、技術ノウハウを蓄積するとともに、提案力も身に付けるため地中化検討支援の体制を構築した。

東海市から受注した案件は、祭事で使用する幅4~7メートル、長さ約750メートルの歩道のない道路における電線地中化の設計・コンサル業務。電線を敷設する事業者となる中部電力は、従来2.5メートル以上の歩道を持つ道路を電線地中化の対象としていたため、この市道は対象ではなかった。ただ、昨年からは技術革新などを踏まえ歩道幅による制限を撤廃していた。(7面)




http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/mtfuji/215485.html

三保街道、霊峰見やすく 横断電線の撤去完了 静岡市

(2016/3/1 17:53)





 道路を横切っていた電線類が撤去された三保街道=2月上旬、静岡市清水区折戸

電線類を撤去する前の富士山の眺望=2014年2月、静岡市清水区折戸(写真の一部を加工しています)

     富士山世界遺産構成資産の三保松原(静岡市清水区)につながるメーン道路の県道三保駒越線(通称・三保街道)で、道路を横切る形で富士山の眺望を妨げていた電線類の撤去作業が2月上旬に完了した。眺望が大きく改善された一方、無電柱化やまちの色彩など世界遺産にふさわしいさらなる景観づくりには課題が山積している。

     ■無電柱化は調整進まず


     市は2015年2月に撤去を開始し、約1年間かけ、約1・5キロの区間で電気や通信用の電線類と電柱の倒壊を防ぐ支線計126本を撤去した。一部の電線類を2カ所の交差点の地下に移したほか、別の道路に変更するなどした。
     将来的に市はこの区間を中心に無電柱化を図りたい考えを示す。だが、基準となる国のガイドラインが定まっていない上、県道の拡幅工事が進んでいないため電線管理者などとの調整が進まず、具体的な実施時期は決まっていないのが実態だ。
     市は昨年度、三保街道など観光客が多く通る道路沿いを主な対象に、望ましい看板の大きさや建物の外壁の色などを定めた「三保半島景観形成ガイドライン」を策定。本年度から折戸、三保の両地区で住民対象のワークショップを始め、「地域に景観づくりの意識を醸成し、ルール化につなげたい」(建築総務課)と期待を寄せる。このガイドラインに沿った景観形成も道路の建設や拡幅工事に合わせるため、実施のめどは立っていない。
     三保連合自治会の桜田芳宏会長は「(電線の撤去で)富士山の眺めが良くなった実感はある」と評価。「景観づくりに関心の高い住民はまだ一部。具体的な時期や方法が示されないと地域の理解はなかなか進まない」と指摘する。

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