赤富士が電線だらけ... 啓発イラストが「カッコよくて逆効果」と話題に【無電柱化民間プロジェクト



赤富士が電線だらけ... 啓発イラストが「カッコよくて逆効果」と話題に【無電柱化民間プロジェクト】
The Huffington Post | 執筆者: 安藤健二
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投稿日: 2014年07月13日 19時42分 JST 更新: 2014年07月18日 21時21分 JST
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「電柱が景観を破壊する」ことをPRするためのイラストが「むしろカッコいい」と話題になっている。

政府・自民党が推進する無電柱化の趣旨に賛同する民間人が集まって、「~上を向いて歩こう~無電柱化民間プロジェクト」の設立委員会が7月10日に発足した。これと合わせてプロジェクトをPRするためのキービジュアルも公開。それが下にあるように、葛飾北斎の「富嶽三十六景」シリーズの一つ「凱風快晴」に、電柱や電線のシルエットを合わせたものだ。赤富士の愛称で知られる名画が、見るも無惨な姿になっているはずだった。

akafuji

ところが、このイラストに関して「凄く格好良い気がする」「むしろカッコよくて逆効果」「やろうとしてることはいいのに、ビジュアルがスタイリッシュすぎる」といった指摘がネットで相次いでいる。あなたはどう感じただろうか?

http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/13/mudenchuka-project_n_5581680.html

「無電柱化民間プロジェクト」公式サイト&Facebookオープン ~ 「電柱が消えたら景色がいいで賞」作品も同時に募集開始~

「無電柱化民間プロジェクト」公式サイト&Facebookオープン ~ 「電柱が消えたら景色がいいで賞」作品も同時に募集開始~

「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会2014年7月11日 15時30分
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 日本の無電柱化を、「景観・観光」+「安全・快適」+「防災」の観点から応援する「~上を向いて歩こう~無電柱化民間プロジェクト」実行委員会は、 2014年7月10日(木)に公式WEBサイトとFacebookページをオープン致しました。

 同時に「電柱が入っている残念な景色」もしくは「電柱が入っていない綺麗な景色」をFacebookページにハッシュタグや撮影場所とともにアップしていただく『電柱が消えたら景色がいいで賞』キャンペーンの作品募集を開始します。審査は同実行委員会が行い、「もっとも残念な景色アップした人」 「もっとも綺麗な景色をアップした人」に選ばれた方にはプレゼントなどを差し上げます。






【WEBサイトTOPイメージ画像】            【facebookページTOPイメージ画像】
         

コンテンツとしては今後、実行委員会の活動内容報告をはじめ、メンバーのインタビュー動画、日本や世界で無電柱化を実現している都市の紹介などを用意する予定です。

 また、ニコニコ動画に専用チャンネルを設けるなど、若い世代にもこのプロジェクトを身近に感じてもらえるように、ITを駆使した様々な情報発信を行ってまいります。



【「無電柱化民間プロジェクト」サイト& Facebookページ概要】
〈コンテンツ〉
■実行委員会の活動内容報告
■実行委員会メンバーのインタビュー動画
■日本や世界で無電柱化を実現している都市の紹介
■ 「電柱が消えたら景色がいいで賞」キャンペーン

〈URL〉
■WEBサイト:http://mudenchuka.jp
■Facebookページ;http://www.facebook.com/mudenchuka

【 『電柱が消えたら景色がいいで賞』キャンペーン概要】
「電柱が消えたら景色がいいで賞」キャンペーンが7月10日(木) スタート致しました。無電柱化民間プロジェクト実行委員が審査を担当致します。facebookで「電柱が入っている残念な景色」もしくは「入っていない綺麗な景色」をfacebookページにハッシュタグや撮影場所とともにアップして頂き、もっとも残念な景色をアップした人、もっとも綺麗な景色をアップした人にはそれぞれにプレゼントなどを差し上げます。


【 ニコニコ動画 「無電柱化民間プロジェクト」専用チャンネル概要】
 無電柱化民間プロジェクト実行委員会はニコニコ動画に専用チャンネルを設けるなど、若い世代にもこのプロジェクトを身近に感じてもらえる取り組みも行っていきます。また、本プロジェクトにはニワンゴ社長の杉本 誠司氏も民間委員として参加しており、 ITを駆使した様々な情報発信に精力的に取り組んでいきます。

<「無電柱化民間プロジェクト」とは>
 当委員会は諸外国に比べると進んでいない我が国の無電柱化を「景観・観光」、「安全・快適」、「防災」の観点より、民間の立場から応援します。東京オリンピック・パラリンピックを2020年に控えるとともに、政府は訪日外国人2000万人を目標に掲げています。国際的に日本が注目されるときであり、南海トラフ巨大地震等の防災対策としても、重要です。無電柱化の推進は、地域の住民を始め、地方自治体、企業・団体など国民のあらゆる階層が参加する運動として取り組むべきプロジェクトです。

プレスリリースTOP> 「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会> 「無電柱化民間プロジェクト」公式サイト&Facebookオープン ~ 「電柱が消えたら景色がいいで賞」作品も同時に募集開始~

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000010625.html

2014年7月10日(木) 「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会設立のお知らせ

2014年7月10日(木) 「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会設立のお知らせ

「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会 2014年7月11日 15時30分

2014年7月10日(木) 「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会設立のお知らせ

「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会2014年7月11日 15時30分
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 政府・自民党が推進する無電柱化の趣旨に賛同する者が集まり、2014年7月10日(木)に「~上を向いて歩こう~無電柱化民間プロジェクト」実行委員会を設立しました。

 当委員会は諸外国に比べると進んでいない我が国の無電柱化を「景観・観光」、「安全・快適」、「防災」の観点より、民間の立場から応援します。東京オリンピック・パラリンピックを2020年に控えるとともに、政府は訪日外国人2000万人を目標に掲げています。国際的に日本が注目されるときであり、南海トラフ巨大地震等の防災対策としても、重要です。無電柱化の推進は、地域の住民を始め、地方自治体、企業・団体など国民のあらゆる階層が参加する運動として取り組むべきプロジェクトです。

 「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会は、同日10日に開催された実行委員会発足記者発表会において、キービジュアルと文字ロゴを発表いたしました。また、プロジェクト概要、プロジェクトPR活動についてのプレゼンテーションも行いました。

 今後、実行委員会では地方での啓発活動の実施や、ITやWEBを活用した啓発活動を進めるとともに、政府自民党より無電柱化への取組みのヒアリングや意見交換をして参ります。随時、追加委員や企業・団体・個人による協賛金を募り、実行委員会を実りあるものに発展させていきたいと考えております。


<ホームページとFacebookの開設>
2014年7月10日(木)に公式WEBサイトとFacebookページをオープンしました。
同時に「電柱が入っている残念な景色」もしくは「電柱が入っていない綺麗な景色」をFacebookページにハッシュタグや撮影場所とともにアップしていただく『電柱が消えたら景色がいいで賞』キャンペーンの作品募集を開始します。審査は同実行委員会が行い、「もっとも残念な景色アップした人」、「もっとも綺麗な景色をアップした人」に選ばれた方にはプレゼントなどをさしあげます。


<「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会 キービジュアルと文字ロゴ>
「~上を向いて歩こう~無電柱化民間プロジェクト」の象徴となるキービジュアルと文字ロゴも2014年7月10日(木)に公開しました。


■キービジュアルイメージ
葛飾北斎の名画が電柱、電柱によって台無しになっています。電柱が景観を損なっていることを訴えるビジュアルイメージです。



■文字ロゴ
今、街を上を向いて歩けば、電線だらけです。当たり前となっている電線だらけの景観が、本プロジェクトによって、上を向いたらきれいな景観がみられる日を目指して作成した文字ロゴです。


<「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会 発足記者発表会の様子>

「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会 実行委員長 絹谷幸二



「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会メンバーと来賓・小池百合子様


■「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会 実行委員長 絹谷幸二 コメント
「“リスクから自分たちの街を守っていきたい”、“新しい命を守っていきたい”、そういった思いが無電柱化に込められています。美しい街をつくり、美しい花のような心を育てていくという、無電柱化による一大運動を、これから委員の皆さんをはじめとして、民間、政府の皆さんにもこの熱い思いを汲んでいただき、この運動を盛り上げていきたいと思います。」

■「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会 幹事長 松原隆一郎 コメント
「日本には3500万本の電柱があり、さらに毎年7万本増えています。日本の無電柱化は諸外国に比べ進んでおらず、観光、防災といった観点からも無電柱化を進めていく必要があります。私ども民間プロジェクトは今後、電柱の直埋設の推奨、民地確保の手法確立を行い、そして新設の電柱は「原則禁止」とする法律を作るように政府に働きかけていく、といった活動を進めて参ります。」

■「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会 委員 杉本誠司 コメント
「今回のプロジェクトではHPとFacebookを開設し、Facebookでは『電柱が消えたら景色がいいで賞』キャンペーンを行っています。今後もWEBを活用していろいろな情報を発信したりキャンペーンを実施していく予定です。今回のプロジェクトは、キーとしてネットの力を使っていこうと考えています。ニコニコ動画に限らず、あらゆるネット上のツールを使ってより多くの方に拡散していきます。」

■来賓:衆議院議員・自民党無電柱化小委員会委員長 小池百合子様 コメント
「自民党無電柱化小委員会といたしましても、たいへん心強く思っております。無電柱化を進めるには、何よりも国民の皆さま方の意識改革が必要です。今回のプロジェクトの委員会の皆さんには、ぜひそのパワーを活かして、国民の皆さま方の意識を変えていくとことからご協力いただき、そして、小委員会と連携しながら、無電柱化を進めてさせていただきたいと思います。」


<「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会 メンバー>(順不同)

委 員 長 絹谷幸二              日本芸術院会員/東京芸術大学名誉教授/大阪芸術大学教授
幹 事 長 松原隆一郎             東京大学大学院院教授
委  員 イェスパー・コール        JPモルガン証券 株式調査部長
委  員 近江正典             法明寺(雑司ヶ谷鬼子母神)住職
委  員 角谷浩一             政治ジャーナリスト
委  員 菊池武夫             TAKEO KIKUCHI クリエイティブディレクター
委  員 コシノヒロコ           ファッションデザイナー
委  員 近藤誠一             近藤文化・外交研究所代表/前文化庁長官
委  員 末永安生             株式会社ジェイティービー 常務取締役
委  員 杉本誠司             ニワンゴ社長
委  員 デーブ・スペクター        放送プロデューサー
委  員 長塚智広             オリンピックメダリスト
委  員 成田真由美            東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事
委  員 三宅宏実             オリンピックメダリスト
委  員 大河原愛子            株式会社ジェーシー・コムサ 代表取締役会長
委  員 桂由美              ㈱ユミ カツラインターナショナル 代表取締役社長
委  員 栗田悌志             株式会社まぐまぐ 取締役副社長
委  員 小林勇              公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会
委  員 橘・フクシマ・咲江        G&S Global Advisors Inc. 代表取締役社長
委  員 弘兼憲史             漫画家
委  員 星野佳路               星野リゾート 代表
委  員 増田寛也             株式会社野村総合研究所
委  員 山野之義             金沢市長
委  員 リシャール・コラス        シャネル株式会社 代表取締役社長
委  員 片山右京             KATAYAMA PLANNING株式会社 代表取締役
委  員 安東泰志             ニューホライズンキャピタル株式会社 会長兼社長
委  員 大髙一夫             一般社団法人東京都トラック協会
委  員 原貴彦              公益社団法人広告写真家協会 理事
委  員 ロバート・アラン・フェルドマン  モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
                      チーフ・エコノミスト
プレスリリースTOP> 「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会> 2014年7月10日(木) 「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会設立のお知らせ

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000010625.html

無電柱化法案の臨時国会提出目指す 自民・小池氏



無電柱化法案の臨時国会提出目指す 自民・小池氏
2014.7.10 19:02 自民党

 自民党の小池百合子広報本部長は10日、民間人でつくる「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会の発足記者発表会に出席、「10年前、環境相として(クールビズ導入で)ネクタイを引っこ抜いた。今回は電柱を引っこ抜かせていただこうと考えている」と述べ、電線の地中埋設を義務づける無電柱化基本法案(仮称)の秋の臨時国会への提出を目指す考えを示した。小池氏は党無電柱化小委員長を務めている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140710/stt14071019020005-n1.htm

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