二輪車死亡事故:電柱に注意喚起標識を 宇目の国道10号、多発で /大分


二輪車死亡事故:電柱に注意喚起標識を 宇目の国道10号、多発で /大分

毎日新聞 2014年10月17日 地方版

 佐伯地区安全運転管理協議会(会長、時枝秀明・九州電力佐伯営業所長)は16日、二輪ドライバーの視覚に安全運転を訴える標識幕6枚を佐伯署に贈った。佐伯市宇目の国道10号ではツーリング中の二輪車による死亡事故が多く、同署は国道沿いの電柱に幕を貼って事故減に役立てる。

 国道10号の同市宇目のJR重岡駅から宗太郎駅にかけての区間約5キロは、宮崎県境に向けて長い下りとカーブが連続している。6月1日に男性運転の大型二輪が対向車線側のガードレールに衝突、男性が死亡。一昨年と3年前にも同じ区間でツーリング中の死亡事故が発生している。亡くなった3人は、いずれも県外の人だったという。

 夜間反射タイプの標識幕は「重大事故発生注意」2枚と「速度取締重点路線」4枚の2種類で、縦91センチ、横42センチ。中津留三次署長は「二輪ドライバーに注意喚起できる」、時枝会長は「重大事故がなくなることにつながれば」と話している。【古田健治】

http://mainichi.jp/area/oita/news/20141017ddlk44040376000c.html



電柱事故が後を絶たないのに、電柱に交通安全喚起標識なんて、奇異な印象だ。もしくは行政のイージーな姿勢が見えて嫌な感じだ。

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