無電柱化推進展

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http://www.shimbun.denki.or.jp/news/construction/20160726_02.html

無電柱化推進展に38者出展-最新技術、製品が一堂に 

2016/07/26 NEW 

日本能率協会(中村正己会長)主催の「第2回無電柱化推進展」が20~22日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。電線共同溝設備や電気設備機器関連、掘削機器、省コスト技術、コンサルティングなど無電柱化に関連する38者が出展。各ブースでは電線地中化を効率よく低コストで進めるための最新技術・製品、サービスの展示、デモンストレーションなどが行われた。有識者によるセミナーも開かれ、多くの来場者でにぎわっていた。(11面)

無電柱化推進セミナー

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無電柱化推進セミナー



http://www.ken-san.com/article/view/3493

2016/06/29

電線のない街づくりへ NPO法人が無電柱化推進セミナー

電線のない街づくりネットワーク 001_1

 NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークは24日、大阪市中央区のドーンセンターで10周年記念「電線のない街づくりセミナー」を開き、関係者など約120人が参加した。「無電柱化を推進する市区町村長の会」が立ち上がり、無電柱化の機運が盛り上がるなか、「無電柱化元年」と位置づける今年はNPO法人が10周年を迎え、記念してセミナーを開催した。

 冒頭、高田昇理事長は「NPO法人の設立から10年が経過し、国の仕組みとして前進する流れができつつあり、大きく変わってきた。その中で、今年は無電柱化元年と位置づけ、強い思いを持って取り組んでいきたい。内需拡大や技術革新があって、本格的な無電柱化の時代が迎えると考えており、皆さんの力を蓄え、連携して取り組んでいきたい」とあいさつした。

 セミナーでは、松澤大助大阪府都市整備部都市計画室公園課まちづくり支援総括主査が「大阪府の無電柱化の取組み」、大儀健一国土交通省道路局環境安全課地域道路調整官が「道路の無電柱化の取組み」、無電柱化を推進する市区町村長の会会長の山下和弥葛城市長が「地方自治体の取組み」について講演を行った。

小田原市





http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160621400016.html

小田原市 電線共同溝の設計を委託

2016/6/22 神奈川


 小田原市は、市道2189の無電柱化に伴う電線共同溝整備の実施設計を、モデュール(東京都台東区)に委託した。履行期間は約8カ月。無電柱化の工事着手は2017年度以降を見込む。




http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160620700020.html

大阪国道 無電柱化新規着手へ八丁畷設計

2016/6/22 大阪

 国土交通省大阪国道事務所は2016年度、新たに無電柱化の推進で1カ所、交通事故重点対策・交通安全施設等整備で3カ所の事業着手を計画している。このほか、御堂筋共同溝は立て坑の仕上げを予定。

取組事例=札幌砂川

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取組事例=札幌砂川



http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0257192.html

 砂川中心部を無電柱化 札幌開建 国道700メートル、来年度着工

04/09 07:00

無電柱化が計画されている砂川市中心部の国道12号=6日

 【砂川】市内を南北に貫く国道12号のうち、市中心部の700メートルの区間の電柱を撤去し、電線などを地中に移設する。国道を管理する札幌開建が2016年度の新規開発事業に採用した。国道での無電柱化は空知管内で初めて。災害時に災害拠点病院の市立病院へのアクセスを確保するため、電柱倒壊による交通障害をなくすことなどが狙い。16年度に測量と設計を行い、17年度から着工する。

 無電柱化されるのは、国道12号の南3~北3の区間。商店が建ち並び、電柱は計約45本設置されている。同区間の中間地点から西に約150メートルに市立病院がある。同開建は16年度、測量や設計の費用として2400万円の予算を計上。17年度に着工し、電柱の地中化を進める。工期は未定。

 市は市立病院周辺のバリアフリー化のほか、災害時に緊急輸送道路としての機能が損なわれないよう、13年から同区間の無電柱化を国に要望してきた。

 また、10軒ほどの菓子店が点在する市内の国道12号沿いを「スイートロード」として売り出しており、国道の整備は都市計画に欠かせなかった。

 同開建がこれまでに手がけた国道の無電柱化は札幌、千歳の両市内の計約25カ所。同開建の青木秀一・道路計画課長は、砂川の無電柱化について「市立病院へのアクセス確保や、国道12号沿いに中心市街地があり、観光面で景観の美化が望ましいことから必要と判断した」。善岡雅文・砂川市長は「防災や景観上、ぜひ実現したかったのでうれしい」と話した。

 1995年の阪神大震災では電柱の倒壊が相次ぎ、救助作業などで支障を来したことから、国は全国で無電柱化を進めている。国土交通省によると、道内の国道の無電柱化率は13年度末時点で1%。(和賀豊)

道路工事ついでに無電柱化は今後は必須要件にすること!


道路工事ついでに無電柱化は今後は必須要件にすること!

確かに道路利用で一番無駄なものは電柱だ。道路工事は年末の予算消化のために掘っては埋めては繰り返しているから、無電柱化をやらせた方が良い。見晴らしも良くなるので事故防止の効果も期待できる。兎に角。道路は、自転車用通路も、歩行者用通路も用意しなければいけないんだから、電柱は自動車用道路におくことだ。邪魔なら埋める。道路行政の縦割り問題が出ないように政治家が力を発揮すべきだが、利権構造を目論むと失敗するだろう。

  1. 道路工事の申請が出たら工事区間の無電柱化を義務付けること。
  2. 道路工事許認可は単独縦割りで行けるように法整備を行うこと。




http://ryukyushimpo.jp/news/entry-252660.html

我如古交差点、南向け2車線に 渋滞緩和へ
 

2016年4月7日 14:43
直進レーンが2車線となった我如古交差点の南向け道路

 【宜野湾】南部国道事務所は3月31日、慢性的な交通渋滞と多発する事故解消のために、国道330号の宜野湾市我如古交差点の直進レーンを2車線化し、中部商業高校前交差点の右折レーンを設置したと発表した。工事により、夕方の帰宅ラッシュ時などに最大で約820メートルの渋滞緩和などが望めるという。

 我如古交差点では工事着手前の2008~11年の4年間で53件の交通事故が発生していた。また交差点に設置されている横断歩道橋には自転車用スロープも設置され、自転車での通行も可能となっている。周辺歩道もこれまでの幅員2メートルから4メートルへと拡充し、無電柱化にも取り組んだ。
 同事務所は引き続き、周辺整備や無電柱化部分を拡充していく考え。

大型戸建て賃貸、竣工 「無電柱化」で差別化図る コスモスが新座市で

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http://www.jutaku-s.com/newsp/id/0000028374

大型戸建て賃貸、竣工 「無電柱化」で差別化図る コスモスが新座市で

住宅新報 2016年3月29日号

 コスモスイニシアは、埼玉県新座市のJR武蔵野線新座駅徒歩12分の場所に竣工した大型戸建て賃貸プロジェクト「CUBE17(キューブジュウナナ)」の入居者を募集中だ。「ひと、街、自然、つながる」をテーマとした17区画の戸建て賃貸プロジェクト。「大型戸建て賃貸」といった点だけでも特徴ある企画だが、「無電柱化」「境界塀のない開放空間」「住宅の向きの工夫」「40本以上の樹木植樹」など街並みへのこだわりも見せた。コミュニティイベントなども開催し、住民同士のつながりも大切にした賃貸住宅に仕上げる方針だ。




http://www.rakumachi.jp/news/archives/135852

埼玉・新座で大型戸建て賃貸 無電柱化など実現 コスモスイニシア

執筆者:住宅新報社 公開日:2016年3月28日

コスモスイニシアは、埼玉県新座市のJR武蔵野線新座駅徒歩12分の場所に竣工した戸建て賃貸プロジェクト「CUBE17(キューブジュウナナ)」の入居者を募集中だ。

「ひと、街、自然、つながる」をテーマとした17区画の戸建て賃貸プロジェクト。

「大規模戸建て賃貸」といった点だけでも特徴ある企画だが、「無電柱化」「境界塀のない開放空間」「住宅の向きの工夫」「40本以上の樹木植樹」など街並みへのこだわりも見せた。

コミュニティイベントなども開催し、住民同士のつながりも大切にした賃貸住宅に仕上げる方針だ。

 敷地面積121~197平方メートル、建物面積は75平方メートルで統一。
コスモスイニシアが埼玉県新座市で募集している戸建て賃貸住宅。敷地内の無電化を実現するなど特徴を持たせる

コスモスイニシアが埼玉県新座市で募集している戸建て賃貸住宅。敷地内の無電化を実現するなど特徴を持たせる

各区画とも駐車スペースを2台確保し、賃料は12.6万~13.9万円(敷金1カ月、礼金1カ月)。
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http://www.shimbun.denki.or.jp/news/construction/20160304_01.html

トーエネック、無電柱化で自治体支援-電力・メーカーと連携 

2016/03/04 NEW 

◆最適設備構築を提案

トーエネックは、無電柱化ニーズの高まりを見据え、自治体・道路管理者向けの地中化検討支援体制を構築した。2015年5月には愛知県東海市の要望を踏まえ、複数の無電柱化手法を提案。11月には同市から祭事に使用する市道の電線地中化に関する設計・コンサルティング業務を受注した。電線地中化は、コスト拡大のほか、公道に地上機器を設置するため、狭あいな道路の場合、設備の設置場所確保などの問題が浮上する。同社は電力、メーカーと連携を図り、最適な設備構築の手法も検討している。

トーエネックは、電柱の設置抑制・撤去などを示した「無電柱化推進法」が成立した場合、自治体の無電柱化ニーズが高まると想定。早期のニーズ対応に向け、技術ノウハウを蓄積するとともに、提案力も身に付けるため地中化検討支援の体制を構築した。

東海市から受注した案件は、祭事で使用する幅4~7メートル、長さ約750メートルの歩道のない道路における電線地中化の設計・コンサル業務。電線を敷設する事業者となる中部電力は、従来2.5メートル以上の歩道を持つ道路を電線地中化の対象としていたため、この市道は対象ではなかった。ただ、昨年からは技術革新などを踏まえ歩道幅による制限を撤廃していた。(7面)




http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/mtfuji/215485.html

三保街道、霊峰見やすく 横断電線の撤去完了 静岡市

(2016/3/1 17:53)





 道路を横切っていた電線類が撤去された三保街道=2月上旬、静岡市清水区折戸

電線類を撤去する前の富士山の眺望=2014年2月、静岡市清水区折戸(写真の一部を加工しています)

     富士山世界遺産構成資産の三保松原(静岡市清水区)につながるメーン道路の県道三保駒越線(通称・三保街道)で、道路を横切る形で富士山の眺望を妨げていた電線類の撤去作業が2月上旬に完了した。眺望が大きく改善された一方、無電柱化やまちの色彩など世界遺産にふさわしいさらなる景観づくりには課題が山積している。

     ■無電柱化は調整進まず


     市は2015年2月に撤去を開始し、約1年間かけ、約1・5キロの区間で電気や通信用の電線類と電柱の倒壊を防ぐ支線計126本を撤去した。一部の電線類を2カ所の交差点の地下に移したほか、別の道路に変更するなどした。
     将来的に市はこの区間を中心に無電柱化を図りたい考えを示す。だが、基準となる国のガイドラインが定まっていない上、県道の拡幅工事が進んでいないため電線管理者などとの調整が進まず、具体的な実施時期は決まっていないのが実態だ。
     市は昨年度、三保街道など観光客が多く通る道路沿いを主な対象に、望ましい看板の大きさや建物の外壁の色などを定めた「三保半島景観形成ガイドライン」を策定。本年度から折戸、三保の両地区で住民対象のワークショップを始め、「地域に景観づくりの意識を醸成し、ルール化につなげたい」(建築総務課)と期待を寄せる。このガイドラインに沿った景観形成も道路の建設や拡幅工事に合わせるため、実施のめどは立っていない。
     三保連合自治会の桜田芳宏会長は「(電線の撤去で)富士山の眺めが良くなった実感はある」と評価。「景観づくりに関心の高い住民はまだ一部。具体的な時期や方法が示されないと地域の理解はなかなか進まない」と指摘する。



http://www.agara.co.jp/column/mizu/?i=310469

「されど電柱」

 写真愛好家にとって電柱と電線は大敵である。どんなに素晴らしい風景でも、画面を横切る電線1本で台無しになる場合がある。

 ▼日本は先進国の中でも特に電柱が多いようだ。ヨーロッパやアジアの主要都市のうちロンドンやパリ、香港には電柱がなく、台北やシンガポールも電線の9割以上が地下に埋設されているという。

 ▼日本では国土交通省が防災や交通安全、景観保全の面から無電柱化を進めているが、一番進んでいる東京都でもその割合は5%足らず。和歌山県は約1%で47都道府県中23位である。

 ▼とはいえ、一度敷設した電線や通信ケーブルを地中に埋める工事は大変な費用と労力がかかる。田辺市内では、JR紀伊田辺駅と扇ケ浜を結ぶ田辺大通りのうち約550メートルの地中化工事が2011年12月から5年がかりで続いている。総事業費は約6億円だから、1メートル当たりの費用は100万円を超える。

 ▼串本町の名所重畳山に登った方から先日封書を頂いた。山頂に近い展望所からは橋杭岩や大島、潮岬を望むことができるが、同封された写真の手前には電柱と電線が大きく写っていた。「以前登ったときにはなかったように思う。せっかくの眺望が台無し」と残念がっていた。

 ▼田辺市中辺路町近露では2年前、樹齢280年のシダレザクラの近くを通る電線を市が移動するという粋な計らいがあった。観光立県を目指すというなら、電柱1本にも気を配りたい。 (長)

(2016年2月27日更新)


http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160225590003.html

無電柱化推進法案 国会提出の動きが加速

2016/2/25

 自民党のITS推進・道路調査会の無電柱化小委員会が25日に開かれ、電柱の新設を制限する「無電柱化推進法案」を今通常国会への提出を目指す方針が確認された。



ケチな新聞社だ。ログインしなければ内容を閲覧できない。

百年千年の計だから妥協的になってはいけない!


百年千年の計だから妥協的になってはいけない!



http://www.shimbun.denki.or.jp/news/construction/20160224_01.html

国交省、無電柱化の低コスト手法導入へ埋設物設置基準を緩和 

2016/02/24 NEW 

国土交通省は4月1日から、「電線等の埋設物に関する設置基準」を緩和する。無電柱化の低コスト手法の導入を図るために設置した「無電柱化低コスト手法技術検討委員会」での技術検討結果を踏まえたもの。交通量の少ない生活道路で道路の舗装厚(路面~下層路盤)が50センチメートルの場合、電線頂部と路面との距離が従来の80センチメートルから最大で35センチメートルまで浅くできる。基準緩和により、浅層埋設や小型ボックス活用埋設など低コスト手法の導入によるコスト縮減を図り、本格的に無電柱化を推進する考え。

基準緩和により車道部では、ケーブルと径15センチメートル未満の小径管の場合、従来よりも45センチメートル浅く埋設できる。径15センチメートル以上の大径管の場合は同20センチメートル浅く埋設できる。歩道部においては、小径・大径管いずれも同25センチメートル浅く埋設できる(現基準は40センチメートル)。(11面)




http://carview.yahoo.co.jp/news/market/20160224-10239852-carview/

業界ニュース 2016.2.24

国交省、電線の設置基準を緩和へ

国土交通省は、電線類をより浅く埋設して無電柱化を推進するため、電線などの埋設物に関する設置基準を4月1日に緩和すると発表した。

無電柱化の低コスト手法の導入を図るため設置した「無電柱化低コスト手法技術検討委員会」は、電線を浅く埋設する技術的検討を実施し、これまでの基準より浅く埋設することが可能であることを確認した。

国交省は、この結果を踏まえ、電線類の埋設深さを浅くすることにした。車道部でケーブル、小径管の場合、従来よりも45cm浅く埋設できる。大径管の場合、従来よりも20cm浅く埋設できる。歩道部では従来よりも25cm浅く埋設できる。

今回の基準の緩和により、浅層埋設や小型ボックス活用埋設などの低コスト手法の導入によるコスト低減を図ることで本格的な無電柱化の推進を図る。




http://mainichi.jp/articles/20160222/ddl/k22/070/004000c

電柱との遭遇 /静岡

毎日新聞2016年2月22日 地方版

    静岡県

 電柱という存在を意識したのは高校1年の時だった。試験勉強で寝不足だったためか、自転車で通学中に一瞬意識を失い、電柱に接触、転倒した。けがはなかったが、電柱がなければ脇を走る車と衝突したかもしれない。電柱は「命の恩人」だったが、車を運転するようになり評価は一変する。電柱を避ける自転車やバイクがはみだし、道幅も狭くなって渋滞する。「ヒヤリ」と「イライラ」が募った。

 1995年の阪神大震災では、倒れた電柱のために緊急車両の通行が妨げられて大きな問題になった。空を横切る電線は景観も損なう。有識者らでつくる「無電柱化民間プロジェクト」は、ホームページで葛飾北斎の「富嶽三十六景」に電柱・電線を重ねて改善を呼びかけている。確かに富士山を撮影しようとした際、電柱が入るのを避けられず、落胆する機会は多い。

 今月1日、県内の約10市を含む全国200以上の首長でつくる「無電柱化を推進する市区町村長の会」が首相官邸を訪ね、安倍晋三首相に電線地中化事業などへの財政支援を求めた。

 同じ日に静岡市は、富士山を望む「三保街道」を横切る最後の電線を撤去した。この事業は昨年2月から始まり、約1・5キロ区間の電線126本が撤去された。経費は約7000万円。今後は無電柱化を期待したいが、コストは膨らむ。担当者は「これで富士山の眺望をより楽しんでもらえると思うが、市の財政が厳しいのも事実」と語る。

 国土交通省が無電柱化の低コスト化技術を検討するなど、国も対策に本腰を入れ始めた。「無電柱革命」(小池百合子、松原隆一郎著)によると、全国の電柱の本数は桜の木とほぼ同じ約3500万本に達しているという。電柱の設置に限らず、安易に継続したり行動したりすることがいかに危ういか。改めて考えさせられている。【静岡支局長・田中泰義】


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http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201602090561

2016年02月09日20時14分

【特集】加速する「無電柱化」、安倍首相推進法案に意欲 <株探トップ特集>

協和エクシオの日足チャート 「株探」多機能チャートより

―2020年東京五輪に向け早期成立図る―

●首相が推進法案の早期成立に意欲

 2月1日に安倍総理大臣が首相官邸で電線の地中化などを進める「無電柱化を推進する市区町村長の会」会長の山下和弥奈良県葛城市長らと面会。会談の席上、2020年の東京五輪・パラリンピックまでに無電柱化推進法案の早期成立に意欲を見せた。地中化を核とする無電柱化は、これまで何度か論議されてきたが、膨大な投資費用がネックとなり進んでいなかった。今回、2020年までという目標を設定したうえで、安倍首相が明言したことで整備の加速が期待される。

●欧州やアジアの主要都市では無電柱が一般化

 無電柱化の比率はロンドン・パリ、香港で100%、台北で95%、シンガポールで93%、ソウルでも46%などヨーロッパやアジアの主要都市では一般化しているのに対して、日本では東京23区で7%、大阪市で5%と大きく立ち遅れている。地震、竜巻、台風など過去の大規模災害では電柱が倒壊することにより道路が寸断する被害が発生しており、防災に強い都市作りを構築するうえでも喫緊の課題となっている。加えて無電柱化により歩道の有効幅員を広げることで、通行空間の安全性・快適性を確保し、事故防止に貢献することが可能になる。電柱・電線が無くなることで良好な景観を確保することも可能になり、都市のイメージ向上にも役立つ。

●法案成立なら全国規模で整備進展

 国土交通省では、これまで1986年から3期にわたり「電線類地中化計画」、1999年から2003年度の「新電線類地中化計画」、2004~2008年度の「無電柱化推進計画」に基づき整備を行い、現在では、「無電柱化に係るガイドライン」に沿って、無電柱化を進めている。また、東京都も2020年の東京五輪までに競技場が集中する晴海通りや清澄通りで、100%地中化すべく整備を進めている。今回、安倍首相が無電柱化推進法案の早期成立に意欲を見せたことで、法案成立から全国規模で整備が進むことが期待される。

●共同溝でイトーヨーギョー、工事では協エクシオなど

 無電柱化の整備手法については、道路の地下空間を活用して電力線、通信線などをまとめて収容する電線共同溝方式が核となりそうだ。共同溝については、マンホールやライン導水ブロックを展開するイトヨーギョ <5287> [東証2]が水路付小型ボックス「D.D.box」を無電柱化対策製品として注力。ゼニス羽田 <5289> [東証2]はCCBOX(管路方式)電線共同溝を、旭コン <5268> [東証2]も電気・電話・水道・ガスなどのライフラインをまとめて地下に敷設するプレキャスト共同溝と電線共同溝を手掛けている。無電柱化の工事では協エクシオ <1951> やきんでん <1944> 、関電工 <1942> など電気工事大手も注目される。

直轄国道に占用制限/緊急輸送路を無電柱化/国交省、各地方整備局に通達


  • 直轄国道
  • 占用制限
  1. これくらいの意気込みで進めないとだめだろう。やってみて本当の問題も価値も分かるものだ。

http://www.kensetsunews.com/?p=58563

直轄国道に占用制限/緊急輸送路を無電柱化/国交省、各地方整備局に通達

 国土交通省は、防災上の優先度が高い緊急輸送道路に限定して電柱の新設を禁止する「占用制限」を発動する。国が管理する道路(直轄国道)のうち、緊急輸送道路を対象に「義務占用」物件である電柱の新設を制限。拡幅を行う場合などに道路整備と無電柱化の同時整備(同時施工)を促すことで無電柱化率の向上を図る。
 25日に各地方整備局に対して「道路法第37条の改正に伴う道路の占用の禁止または制限」に関する運用方法を定めた通達を送付した。
 地震などの災害が発生した場合に、道路上に設置されている電柱の倒壊が緊急車両の通行や地域住民の避難に支障を及ぼすことがないように区域を指定して道路上における電柱による占用を禁止する。
 対象は災害対策基本法に基づく「緊急輸送道路」。先陣を切って直轄国道を対象に占用制限を発動する形となる。
 既存の電柱は当面の間、占用を認める一方、例外規定として災害時など電力や通信サービスの供給に支障が生じる際に限って“仮設”電柱の設置を認める。
 占用制限は、2013年の道路法改正で措置された事項。防災上の重要度や優先度が高い緊急輸送道路など、道路管理者が指定した区域や路線に限定して「義務占用」物件である電柱の占用を禁止または制限することができる。
 占用制限の発動で電柱の新設を禁止するのと同時に道路の拡幅整備などに合わせて無電柱化する「同時施工」を推進。占用制限と同時施工で対象エリアの無電柱化率の向上を図っていく。検討が進む直接埋設や小型ボックス活用方式といった低コスト手法の導入との3点セットで都市の防災や景観など幅広いメリットを持つ無電柱化の促進に取り組む。
[ 2015-12-28  2面]


電柱地中化 13%のみ 1キロ3.5億円、費用がネック




http://www.jomo-news.co.jp/ns/5614488421431992/news.html

電柱地中化 13%のみ 1キロ3.5億円、費用がネック
 

更新日時:2015年11月30日(月) AM 11:00
 

 県管理道路で電柱の地中化が計画されている390キロのうち、2014年度末時点で工事が完了したのは13%に当たる52キロにとどまることが、29日分かった。1キロ当たり3億5000万円の費用がネックとなり、県内の道路全体では1%にも達していない。災害時に復旧の妨げになる電柱倒壊をなくすために地中化は急務として、前橋市を含む全国の首長組織は国に予算措置を求めていく方針だ。

 電柱は①大地震などで倒れると救助や復旧に支障が出る②景観を台無しにする―ことから、地中化を中心とした無電柱化事業が進められている。ただ、高速道路を除く道路の無電柱化率は、県内は13年度末で1%未満、都道府県別で最も高い東京都でも5%弱だった。 


無電柱化が進まない原因は政治家の無責任?無気力?



無電柱化が進まない原因は政治家の無責任?無気力?



  1. 無電柱化がなかなか進まないのは政治家に本当の実力、本当の知恵が欠けているからだろう。地中埋設の経済合理性を形にするのが政治と言うものだが、それが今の政治家にはできないらしい。
  2. 逆の発想をするなら、電柱は危険なものだから、電柱が倒れる可能性のある敷地の住人には十分な危険手当を払わなければいけない。景観を損ねる費用も払わなければいけない。電線にも同様の費用が積み上げられなければいけない。道路を狭くして危険状態を作るのだから、その費用負担も必要だ。まあ、兎に角、知恵を尽くすべきだろう。
  3. 敷地内の電柱の撤去を要請する権利を認めても良い。10年以内に撤去する義務を設定するとか。遅らせる場合は相当の費用負担をさせる。
  4. 埋設されたシステムパイプの利用権を設定してもいい。 
  5. 道路の両端、中央の利用に関する制限を法律化して、システムパイプ設置を義務付けても良い。いずれにしても、旧来の省庁の分担を超える枠組みが必要だ。これを政治家は分かっていてただ黙って見ているだけだ。


http://www.sankei.com/premium/news/151109/prm1511090001-n1.html

2015.11.9 09:00更新


電柱地中化の機運再び 鬼怒川決壊や観光立国が後押し コスト増を克服できるか?

空を埋め尽くすほど電線やケーブルが張り巡らされている八王子駅前の商店街。電柱は景観や防災上のネックとなっている=東京都八王子市(三尾郁恵撮影)

 電線を地中に埋設して電柱をなくす「電柱地中化」いわゆる「無電柱化」の機運が、改めて高まってきた。都市景観や生活環境の改善に加え、最近では、激甚化する災害への対策や地方創生、観光振興といった成長戦略メニューとも親和性が高いことで政策としての大義名分も獲得。無電柱化推進を掲げた自治体首長の集まりには、国会議員が与野党を超えて結集するなど、来夏の参院選も見据えた動きも出始めた。

 「ネクタイの次は、電柱を引っこ抜きます!」。元環境相としてクールビズを推進した小池百合子衆院議員は10月20日、東京・永田町で開かれた「無電柱化を推進する市区町村長の会」の設立総会で気勢を上げた。

 同会に来賓として駆けつけた国会議員の数は12人で、与党の自民、公明だけでなく、維新や民主党議員の姿もみられるなど、多彩な顔ぶれだった。会を呼びかけた奈良県葛城市の山下和弥市長は、「非常にありがたい」と口元を緩ませた。

サクラ並み本数

 国土交通省によると、電力会社や通信会社が全国に設置している電柱の総数は平成24年度末で約3552万本で、「サクラの木とほぼ同じ数」(小池氏)。近年も年間約7万本ペースで増えている。

 国は昭和61年度から、景観向上や歩行者の安全確保などを旗印にして無電柱化を推進してきたが、「1キロ当たり3億円」(山下市長)とされる自治体ら道路管理者の費用負担がネックとなり、最も進んでいる東京都でも無電柱化されている道路は全体の5%未満。完全無電柱化しているパリやロンドンはおろか、韓国・ソウルの46%にも水をあけられている。

 政治の世界では、安倍晋三首相を会長とする議員連盟が平成26年1月に無電柱化促進の必要性をうたった決議を採択。それを引き継いだ自民党小委員会を中心に、電柱撤去や無電柱化の技術開発を行うことを電力会社や通信会社の「責務」と規定した議員立法の無電柱化推進法案が与党合意にまで持ち込まれた。

 ところが、今年の通常国会にも提出予定だった同法案が、安全保障関連法案による与野党対立の影響で、野党との合意形成が暗礁に乗り上げた。結局、法案は会期末まで提出されずじまいで、頼みの臨時国会も年内に開かれる見通が立っていない。政府関係者は「重要法案ではあるが、どうしても優先順位が下がった」と打ち明ける。

観光立国へ障害も

 ただ、潮目は変わりつつある。9月に茨城県常総市で起きた鬼怒川の堤防決壊では、現場周囲の電柱と電線が、今にも濁流に流されそうな住民を救助しようと近づくヘリコプターの行く先を阻む光景がテレビに大映しにされた。その1カ月前となる8月の台風でも、各地で電柱が倒壊し、道路通行止めの原因となった。

 政府が進める観光立国の推進にとっても、電柱の存在は「百害あって一利なし」となりつつある。世界遺産にふさわしいか実質的に審査する国際記念物遺跡会議(イコモス)は、世界文化遺産に登録された富士山に対し、いくつかの環境保全策を実施するよう求めており、その一つが景観を妨げる電柱への対応とされる。対応次第では、世界遺産登録が取り消される可能性もゼロではない。

 世界から注目を集める2020年の東京五輪でも、競技場周辺の無電柱化は喫緊の課題だ。市区町村の会は、無電柱化を進めるNPO(特定非営利活動法人)とも連携して、安全・安心に関心の高い子育て世代をターゲットに、世論の合意形成を進めていく方針だ。政府・与党も今後、無電柱化のために取得した電線の固定資産税軽減などを検討するなど、支援態勢を整えていく。

 課題となるのは、やはりコスト負担だ。現行制度では、電線を地中に埋設するための共同溝工事費用は、自治体など道路管理者が持つとされ、電力会社などは電線や機器などの費用負担にとどまる。法案が成立すれば埋設の「責務」が電力会社に移るため、自治体の負担が軽減される可能性が出てくる。国交省もコスト削減につながる埋設構造の浅層化に向けた規制緩和に向け、浅層化に伴う通信線の影響を調べている。

 また、電線を地中に埋めると、目視によって痛んだ箇所を断線前に発見できなくなるため、破損・断線箇所が特定しにくくなるというテクニカル上の課題もある。

 旗振り役となる自治体の意識向上もカギを握る。「市区町村長の会」の設立総会の名簿には、参加自治体がない県もある。山下市長は、「無電柱化による災害対策や景観美化などの効果は、地方ほど恩恵が大きい。政府にもしっかりと関与してもらえれば、自治体の政策の優先順位も上がっていくはず」と、賛同の広がりに期待を込めた。(佐久間修志)

第4次社会資本整備重点計画、無電柱化など推進


先々を考えたグランドデザイン、標準設計プランが出ているのかな?。各地で勝手に進めると、全部やり直しにならないか。未来都市基盤整備ガイドラインの一環として明確にすべきでしょうが、知恵のある役人は保身と金儲けに走るので、未来図も描けない?。



http://www.shimbun.denki.or.jp/news/construction/20150924_02.html

第4次社会資本整備重点計画、無電柱化など推進 

2015/09/24 NEW

◆無電柱化率、20年度20%へ

政府は18日の閣議で、2015年度から20年度までを期間とする第4次社会資本整備重点計画を決定した。(1)加速するインフラ老朽化(2)脆弱国土(3)人口減少に伴う地方の疲弊(4)激化する国際競争――の4つの構造的課題に対応するため、4つの重点目標と13の政策パッケージを設定。計118項目の数値目標を打ち出した。無電柱化の推進に関しては、南海トラフ地震や首都直下地震など巨大地震の際に、倒れた電柱が道路をふさぐのを防ぐため、市街地などの幹線道路の無電柱化率を14年度の16%から20年度には20%に高めるとした。

このほか災害関係では、緊急輸送道路上にある橋梁の耐震化率を13年度の75%から20年度には81%に高めるなど、公共土木施設の耐震化推進を掲げた。(7面)

無電柱化の迷走が始まった?


無電柱化の迷走が始まった?



  1. あまりいいニュースじゃないね。こういう取り組みが遅れてはボディブローを食らうように国の活力が消耗してしまいそうだ。


http://jp.reuters.com/article/2015/09/17/angle-utility-pole-idJPKCN0RH0XZ20150917

http://jp.reuters.com/article/2015/09/17/angle-utility-pole-idJPKCN0RH0XZ20150917?sp=true

Technology | 2015年 09月 17日 18:13 JST

アングル:「地中化」の裏で増える電柱、推進法案の提出見送りに

 9月17日、安保法案審議が大詰めを迎えるなか、そのあおりを受け、ひっそりと提出が見送られた法案がある。街から電柱をなくすことを目指した「無電柱化推進法案」だ。都内で昨年10月撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)
 9月17日、安保法案審議が大詰めを迎えるなか、そのあおりを受け、ひっそりと提出が見送られた法案がある。街から電柱をなくすことを目指した「無電柱化推進法案」だ。都内で昨年10月撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)

[東京 17日 ロイター] - 安保法案審議が大詰めを迎えるなか、そのあおりを受け、ひっそりと提出が見送られた法案がある。街から電柱をなくすことを目指した「無電柱化推進法案」だ。

国は電柱倒壊による2次災害防止や景観保護を目的に無電柱化に取り組んでいるが、その裏で地中化のコスト負担が壁になって、電柱は減るどころか、年々増え続けている。

<五輪マラソンコース>

無電柱化がもっとも進んでいる東京都。2020年に開催される東京オリンピックのマラソン予定コース上で電柱が立っているのは、水道橋から神保町までの1区間のみで、「都道に限れば、無電柱化は順調に進んでいる」(建設局)という。

しかし、幹線道路から一本裏道に入ると、その様相は一変する。道際に並ぶ電柱には電線が「蜘蛛の巣」状に張り巡らされていることも少なくなく、区市町村道までみると、地中化が順調に進んでいるとは言い難い。

実はもっとも進んでいる東京都でも、2014年3月末の無電柱化率はわずか5%に満たない。

国は1986年から4─5年ごとに計画を立てて無電柱化に取り組んでいるが、2004年から08年の第5次計画をピークにそのペースは鈍化している。年平均440キロメートルあった整備対象道路の延長距離は、いまでは同325キロメートルまで落ち込んだ。

この背景には、民主党政権時代に公共事業が抑えられたことや、東日本大震災の影響で電力会社の資金力が落ちてきていることがあるが、関係者が一様に頭を悩ませるのが「住民の理解が一向に進まない」という現状だ。

「総論は賛成でも、いざ調整しようとすると、うちの前で工事をするなと反対される」。ある事業者はこうこぼす。

<トランス置き場>

住民との調整で時間がかかるのが、道路脇でよく見かける変圧器(トランス)の扱いだ。6600ボルトで送り出された電気を各家庭で使えるようにするためには一定間隔で設置する必要がある。「結局、トランスをどこに置くかで一番もめる」(国土交通省道路局)という。

電柱があれば、トランスはその上に乗っていることが多いが、電柱を地中化すると、地上に置くことになり、歩道幅は2.5メートル以上必要。道幅が狭い区市町村道は設置が難しい。

東京都は「道路脇に置けなければ公園や公共施設に、それもだめなら都道に置くという手もある。市区町村と協力していきたい」(建設局)と話すが、ある事業者は「裏に行けば行くほど、トランスを置くスペースはなくなる。極端な話、私有財産の制限をかけない限り、問題は解決しないだろう」とあきらめ顔だ。

<重いコスト負担>

国交省によると、現在の電線共同溝による埋設費用は、1キロメートル当たり約5.3億円。内訳は国・地方自治体が3.5億円、電線管理者が1.8億円。国と地方自治体は折半のため、全体でみると国と地方自治体、電線管理者がそれぞれ3分の1ずつ負担している計算となる。

日本の道路は120万キロあり、すべてを地中化しようとすると費用が莫大にかかるため、国交省は「まずはある程度人が住んでいるところや観光地などにターゲットを絞ってやっていくことになる」(道路局)と話す。

ただ、それでも事業者にとって負担は大きい。NTT(9432.T)関係者は「地中化には年間数十億円かかっているが、厳しい競争環境の中で通信料に上乗せして回収することはできず、いまは持ち出しになっている」と打ち明ける。電柱に比べた敷設コストは通信が約2倍、電力が約10倍かかるという。

コスト負担が重くのしかかるのは財政難に苦しむ自治体も同じで、これも無電柱化を遅らせる一因になっている。

<年7万本増>

「総論賛成・各論反対」の壁と、重いコスト負担で一向に進まない無電柱化。2013年3月末時点で電柱は3552万本あり、ここ数年は年7万本のペースで増えている。

国交省は2013年に成立した改正道路法37条を適用して、緊急道路などについては電柱の新設を原則認めない方針だが、規制はある程度大きな道路に限られるため、効果は限られそうだ。

この問題に取り組んできた自民党の小池百合子議員は「震災・台風では電柱の倒壊で救助が遅れることが多々ある。先進国で電柱がこれほど林立している国はなく、1日も早く止血しないといけない」と危機感をあらわにする。電柱は道路側に倒れるように設計されており、それが避難や緊急車両の通行の妨げになることも少なくない。

電気事業連合会は電柱が増え続けている現状について「工事の際、『地中化ではなく短期間での電力供給を希望する』などの申し出もあり、無電柱化は地域ニーズを十分に踏まえた計画を策定することが重要だ」と指摘する。

減るどころか、増え続ける電柱。関係者からは「通信は無線が主流になっており、電力も無線で飛ばせる時代になっている。莫大な費用をかけて電柱の地中化が完了する頃には、そもそも電柱がいらない時代になっているだろう」と笑えない話も聞こえてくる。

(志田義寧 編集:北松克朗)

茅ケ崎市 鉄砲道の無電柱化を計画


茅ケ崎市 鉄砲道の無電柱化を計画



http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/150804400051.html

茅ケ崎市 鉄砲道の無電柱化を計画

2015/8/5 神奈川
茅ケ崎市は浜見平地区再整備の一環で、市道0121号線(鉄砲道)の無電柱化を計画しており、電線共同溝の詳細設計を近代設計(東京都千代田区)に委託した。納期は2016年3月15日。工事着手は2016年度以降。


  1.  記事を読むにはログインしないとだめ。有料会員のみ閲覧可能。この手の情報は公開していいんじゃないかな。建設通信新聞?。 

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