加古川市:電柱に海抜表示 広告を防災活用−−あすから


加古川市:電柱に海抜表示 広告を防災活用−−あすから /兵庫

毎日新聞 2014年09月25日 地方版

 津波に備え県内沿岸部の自治体で増えている電柱広告の防災活用について、加古川市でも26日から海抜表示を始めることになった。

 市によると、看板の下から3分の1に海抜を掲載(上3分の2が企業広告)する。市役所近くの7本から始める。広告の取り扱いは関電サービス(大阪市)で、公金支出はないという。電柱広告の防災活用では、最寄りの避難場所を掲載した例もある。このため、市では今後、電柱の配列などを利用して系統立った避難指示に役立つ可能性もあるとみていて、市民から意見を聴く予定。担当は市地域防災係(079・427・9717)。【高橋一隆】

〔播磨・姫路版〕

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20140925ddlk28040493000c.html



電柱に海抜表示

この取り組みは神奈川県の一部(鎌倉か逗子?)でもやっていた。検索すると結構多くの海岸都市で実施されている。津波被害を考えて出来そうなことをやってみたんだろうが、効果は殆ど期待できない只の気休めでしょう。

無電柱化への考慮はどうなっているんだろう?。

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