大阪市における無電柱化事業

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無電柱化の推進
[2010年12月1日]
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大阪市における無電柱化事業
 大阪市では、無電柱化事業として、主に電線共同溝(通称C.C.BOX)の整備による電線類の地中化を進めています。

 電線共同溝は、電線を入れる管路(パイプ)を道路の路面から浅い位置に埋めるもので、他の地中化方式と比較して、施工性・経済性の面で優れています。

電線共同溝イメージ図
 

電線類地中化の効果
都市防災機能の向上
都市防災機能の向上イメージ図
 電線類の地中化を図ることにより、地震や台風などの災害時に、電柱が倒れたり電線が切れたりするなどの危険がなくなります。
 また、倒れた電柱に道をふさがれることもないため災害時における緊急車両の通行にも支障がなくなります。

安全で快適な通行空間の確保
安全で快適な通行空間の確保イメージ図
 歩道上の電柱は道幅を狭め、通行の妨げになります。
 電線類の地中化を図ることにより、歩道が広く使え、歩行者だけではなくベビーカーや車椅子の人にも安全で快適な通行(バリアフリー)が可能となります。

都市景観の向上
都市景観の向上イメージ図
 電線類の地中化を図ることにより、地上にはりめぐらされた電線や林立する電柱がなくなり、美しい都市景観が形成されます。

情報通信ネットワークの信頼性向上
情報通信ネットワークの信頼性向上イメージ図
 電線類の地中化を図ることにより、情報通信ネットワークの基盤となるケーブルが地中に埋設され、地震等の災害時における被害を軽減し、ネットワークの安全性・信頼性を向上させます。

 
現状と今後の予定
 幹線道路(歩道のある4車線以上の道路など)は多くの人や車が通行し、人の目にふれる機会の多い道路であり、まちの景観形成や災害時の避難や救援活動のための空間として重要な役割を担っています。このため、大阪市では、主要な幹線道路について、主に地中化方式による無電柱化を重点的に進めています。

 また、こうした幹線道路での整備進捗などを考慮しつつ、幹線道路以外についても、良好な都市景観の形成等が特に必要な地区を中心に、路線の実情に応じた無電柱化を進めていくこととしています。

 なお、大阪市内における電線類地中化の整備延長は、平成22年3月末現在で約291キロメートル(直轄国道を含む)となっています。

電線類地中化等整備箇所図
 
整備事例
土佐堀通整備事例
城北公園通整備事例
淀川通整備事例
新地本通り整備事例
 
電線共同溝パンフレット

電線共同溝パンフレット
pdfパンフレット(p.1~p.2) (pdf, 759.55KB)
pdfパンフレット(p.3~p.4) (pdf, 766.32KB)
pdfパンフレット(p.5~p.6) (pdf, 453.33KB)
pdfパンフレット(p.7~p.8) (pdf, 529.51KB)
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http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000011019.html

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